●高効率ヒートポンプシステム



養鰻池加温システム


概要 Summary

地下水をヒートポンプ熱源に利用した養鰻池加温システムです。
一般的な重油焚きボイラーによる加温方式を全てヒートポンプによる加温方式に改修しました。
ヒートポンプの熱源は、豊富な地下水(20℃)を利用する為、冬季の低外気温時にも十分な加熱能力を発揮します。
高性能スクリュー冷凍機・高効率プレート熱交換器・満液式蒸発器等を採用した養鰻池専用ヒートポンプユニットを開発しました。
池の加温は、既存の加温用コイルによる自動加温方法をとっており、又ヒートポンプは完全自動運転の為、管理作業が容易になります。


重油価格の変動に影響を受けず、従来式重油焚きボイラーに比べてトータルランニングコストを60%以上削減し、又、CO2排出量も60%以上の削減が可能です。
熱源に利用した地下水は、5℃~15℃になりますので、プロセス冷却に利用可能です。


特徴 characteristics

養鰻池専用ヒートポンプ
重油焚きボイラー方式を完全ヒートポンプ方式に改善
ランニングコストを60%以上削減
重油価格の変動に殆ど影響を受けない
完全自動運転で手間がかからない


養鰻池加温システム

養鰻池加温システム



養鰻池ヒートポンプによる加温システム
重油焚きボイラー代替え方式

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平成22年5月10日 日本養殖新聞

平成23年2月23日 空調タイムス

平成23年3月9日 空調タイムス




地熱・排熱利用ヒートポンプシステム

概要 Summary

各種の排熱及び地下水を利用した冷温水製造システムです。
種々の施設の浴場等より排出される温水、工場等より排出される温水、クーリングタワー等の冷却水をヒートポンプの温熱源にして30℃~90℃の温水を供給します。
又、豊富な温泉水や地下水を温熱源にして温水を供給します。
熱源回収後の冷水(5℃~15℃)は、冷房やプロセス冷却用としての利用が可能です。
冷水・温水の両方を同時に必要とする設備には、最適な省エネシステムです。





特徴 characteristics

ボイラー設備に比べて60%以上のランニングコストの削減が可能
ボイラー設備に比べてCO2排出量を60%以上削減
冷水・温水の同時供給が可能


H23年度省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞
東京ビッグサイト

養鰻池ヒートポンプによる加温システム

小型ヒートポンプ


【 電気駆動ヒートポンプ 】
養鰻業のハウス式養鰻池では、重油焚きボイラーによる加温方式がほとんどでした。
重油焚きボイラーに代わる省エネ設備として、自然エネルギーの地熱(地下水)を利用した電気駆動ヒートポンプ方式の設備を導入し、ウナギの成育に影響を与えることなく45%以上の省エネルギー効果のあるシステムを構築した。
また、高温用の小型のヒートポンプの開発を行うことで、ウナギの病気の拡大を防ぎ、薬を使わずに対処できる安全・安心なシステムにより、安定した養鰻経営が維持できるようになりました。


【 省エネルギー効果 】
過去2年間の重油使用量に比べ、 地熱(地下水)を利用したヒートポンプの導入により、大幅に重油の使用量を下げることができました。
平成20年度と平成21年度の重油平均値324.25kLから、平成22年度は153kLとなり約52%の削 減。さらに、小型ヒートポンプの導入で、エネルギーの削減が可能になります。